素行調査で差がつく部分
素行調査と浮気調査とは違う
素行調査、特に法人様からご依頼の調査において、各探偵で経験の差があります。
紹介か広告か、ご依頼に至るまでの経路が違えば、調査内容に各社偏り・得意不得意が出てきます。
「素行調査がほとんど」「浮気調査がほとんど」といったことは探偵にはよくあり、 どちらにも対応していて、2つの調査の違いも肌感覚で理解できている探偵は少ないです。
「素行調査」も「浮気調査」も「行動調査」であるため、基本的には変わらず、同じ感覚で調査をする探偵が多いのですが、 はっきりと違うものです。
素行調査で差がつく部分
素行調査は行動調査がメインであるため、尾行・張り込み・撮影が主です。
素行調査では、尾行・張り込み・撮影、その全てで差がつく調査と言えます。
探偵の素行調査の尾行
尾行において、調査日数や接触者の数、証拠取得撮影のタイミングから距離感が全体的に遠目になることが多い調査となります。
張り込み・撮影の距離感も遠目になることが多いため、尾行の初動も変わります。
このあたりは経験が必要となります。
探偵の素行調査で調査力は張り込みで差が出る?
行動調査において、張り込みは近年特に大きな差が出来ています。
調査の多くの時間を占める部分であり、大変重要な部分です。
張り込みが厳しい場所は多くあり、各社昔から様々な方法で対応してきました。
昔からある手法の問題点は場所により周囲の警戒を避けきれないところと、 調査対象者の確認・捕捉が通常より難しいため、調査期間がかかってしまうということでした。
近年技術的なブレイクスルーがあり、弊社では新たな手法が確立しています。
張り込みが上手くいくことで調査対象者への警戒を避けて調査ができ、 結果的に少ない時間数でお安く調査することが可能となります。
昔からの手法でさえ企業秘密として現在も主力として活用している探偵社が多い中、 弊社ではいち早く最新の手法を研究・開発し取り入れております。
弊社と似た手法であっても対応できている探偵はとても少ないため、大きな差といえます。
素行調査での撮影の差
撮影においてもここ数年で大きな差がみられます。
例えば映像業界では一部シネマカメラからミラーレスカメラでの撮影に撮影機材を替えたといったことが起きました。
コンパクトデジタルカメラでは高級機と言われる撮像素子(イメージセンサー)のサイズで1型のものが各社から数多くでて久しい状況です。
カメラ業界では各社ミラーレスカメラのフラッグシップ機を出し始め、一眼レフからミラーレスへの大きな流れができてきています。
探偵以外のカメラにかかわる業界でブレイクスルーがこれだけ起きているのです。
当然、探偵においても技術革新の波は起きるはずなのですが、業界全体としてはかなり遅れているのが実情であり、 大きな差ができている部分です。
たしかに、新しい物=探偵に有用な物とは必ずしも言えません。
新しい物であるが故に古い物より探偵にとっては厳しいものとなってしまったものももちろんあります。(民生機ビデオカメラの撮影素子サイズの縮小など)
10年前に名機とされたビデオカメラが最新のビデオカメラより「探偵にとっては」いい部分もあります。
しかし、向上心を持ち、探偵用にと研究を惜しまなかった弊社ではカメラにかかわる業界でブレイクスルーの波を利用し、 これまでと比較にならないレベルでの証拠画像映像を撮影しています。
その差は10年分以上のものがあります。
素行調査は望遠域が特に重要となり、暗所での撮影も多く、動いている人という「動体」が被写体となります。
撮影機材に対する知識・経験を持つことは大前提ですが、撮影機材勝負とも言える暗所と動体にさらに望遠域であるということも加わります。
弊社は大切な証拠を取得するための撮影機材にこだわり続けており、証拠撮影力という大切な部分で大きな差があると自負しております。